ごあいさつ

2020年代はCOVID-19の世界的な流行と共に始まりました。この奇禍は我々の生活を一変させました。特にビジネスにおいて対面からオンラインコミュニケーションへの移行、リモートワーク、脱ハンコなどのDX化が加速しました。

一方でコロナ禍の中で情報化社会の課題も垣間見えてきました。SNSによる流言飛語の拡散、不安と抑圧から起こる人々の対立。このようにインターネットは誰もが情報にアクセスして、誰とも繋がれる世界を構築したと同時に、情報リテラシーの格差や、異なる属性を認めない人々の分断化を生んだとも言えます。

DX化が進めば今以上に大量のデータを取得することができるようになります。しかしながらこれらを活用する目的や手段が不明瞭であると、情報から付加価値を創造するばかりか、前述したような情報化社会の課題を生みかねません。このような中で我々はお客様と共に情報やデータ活用の目的を定義し、それらを統合、解析して付加価値の創造を目指します。また弊社は技術を目的としません。AIや機械学習、データサイエンスを上記目的のための手段として捉えています。ただし価値創造のために必須であれば、最先端の技術を用いることもあります。

現代はVUCAの時代であり、未来像の予測は困難です。しかし我々は誰もが情報から得られる恩恵を受け、誰もが幸せに生きることができる世の中を情報やデータを活用することで作りたいという思いを持っています。情報リテラシー格差、情報の非対称性をなくしたい。同じような思いを持つお客様のご支援ができればこれ以上幸いなことはありません。 

代表取締役 漆畑 充