今までの広告費ってどうなった?デジタルマーケティングのもやもやをなくす! 戦略と整合した
マーケテイングオペレーションを構築
~統計のプロがご支援、データ分析、ツール・AI導入より先にストラテジーを考えることで、無駄をなくす~

戦略なきデジタルマーケティング疲れ

デジタルマーケティングの隆盛は目を見張るものがあります。一方で、多様化したチャネルやツールの活用はより複雑になってきています。そのため、MA/CRM/クラウドストレージなどを導入しても、使いこなせないということが起きていませんでしょうか?それに加えて、データ活用も考えなければならないとなると、その打ち手は膨大で、マネジメントの苦労は大きくなるばかりです

ツールに関して言えば、月額使用料に見合った活用ができていない。データに関しては全社のデータを統合して横断的にモニタリングできていない分析に関しては業務委託のデータアナリストを採用したが、事業の理解がない、または分析から示唆が出せない、分析の設計を自分で考えられない。などの問題が発生しているようです。

突然ですが以下のようなお悩みございますでしょうか。

  • 広告やDM、架電の費用対効果がはっきりとしない。
  • 費用対効果が明確にならないため、評価が判定しづらい。
  • マーケティング予算の進捗=マーケティング戦略になってしまっている。
  • 数多のデジタルマーケティングツールが登場し、どれを選べばよいか分からない。
  • ツールの月額費用を垂れ流している。
  • データ基盤を構築したが、果たして有効活用できているのか不明。
  • データサイエンティストやデータエンジニアはいるが、ビジネスに興味を持ってくれない。

これらはもしかしたら、デジタルマーケティングの確固たる計画、及び戦略がないからではではないでしょうか。弊社も同じような悩みを持っていました。

戦略不在のオペレーション

戦略不在のオペレーションは、効率的に「間違った解」にたどりつく。戦術や計画(枝葉)が正しくても大本の幹の方向性が間違っていると、効果がでないだけではなく、マイナスになりかねません。

原因はソリューションやツールの活用が目的になっているから

弊社の仮説として、これはソリューションやツールの活用をすること自体が目的化しているからではないかと考えております。データサイエンティストの採用もそうです。目標から逆算して分析プランを策定できる、データサイエンティストであれば良いのですが、それができる人材は希少です。

目標と現状とのギャップを解消するマーケティングオペレーションの構築

戦略の肝は効率よく目標(認知やある期間の売上など)に達するためののマーケティングオペレーションを定義し、実行することです。

以下は短期的な集客の例です。

  1. 全社戦略とすり合わせたマーケティング目標の設定します。
  2. ターゲットと提供価値を定め、買ってもらえる商品コンセプトを練ります。
  3. 想定リーチ数と、成約(購買)率を設定し、テストマーケティングを行います。
  4. 成約数と投下広告費用を分析。
  5. 成約率が低い→①商品コンセプトに問題②広告クリエイティブに問題
  6. リーチが少ない→投下量を増やす
  7. 繰り返す。

行き当たりばったりですと、まず現状がどこかも分かりません。さらに、どこに向かえば良いのかも分かりません。自社の目標が設定できれば、売上から逆算した適正な獲得単価を設定することができます。代理店レポートに一喜一憂する必要はないのです。

弊社がご提供するサービス

弊社はこのようなマーケティング戦略立案及び、オペレーションの定義の伴走支援を行います。また、定義したオペレーションに対して必要十分なツールの選定、データ分析、などもご支援いたします。特に繰り返しオペレーションを精緻化していくのに、データ分析は欠かせません。

月額コンサルティング方式や、分析作業の都度お見積りなど貴社にあった方式でカスタマイズいたします。

 

お問い合わせ

ご興味ございましたら、是非お問い合せ下さい。価格や回数のカスタマイズのご相談も大歓迎です。契約期間もご相談に応じてカスタマイズ可能です。マーケティングなどテーマを絞ったご相談も可能です。

コンサルティングを含むカスタマイズの場合は初回分のコンサルティングセッションを無料で行っております。


    当方のサイトの不具合で送信できない場合、恐縮ですが、info@crosstab.co.jp に直接お問い合わせ頂きたく存じます。

    代表 プロフィール

    漆畑 充 (うるしばた みつる) 代表取締役
    経歴
    1982年愛知県生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科修士課程修了。
    新卒で株式会社金融エンジニアリング・グループ入社。金融機関向けデータ分析業務に従事。与信及びカードローンのマーケテイングに関する数理モデルを作成。その後大手ネット広告会社にてアドテクノロジーに関するデータ解析を行う。またクライアントに対してデータ分析支援及び提言/データ活用アドバイザーリー・コンサルティング業務を行う。2019年独立し今に至る。 

    資格・能力等
    統計モデルの作成及び特にビジネスアウトプットを重視した分析が得意領域である。
    統計検定1級。

    プロジェクト実績例
    地銀向けカードローンの信用リスク算出及びターゲティングモデル作成
    エンタメ事業者向けの顧客離反予測モデル作成
    エネルギー会社様向け法人顧客のクロスセルモデル作成
    デジタル系企業様向けの広告効果の検証モデル作成
    保険会社様向け保険料算出支援
    DB事業者様向け与信モデルの構築プロジェクトなど


    出版物
    ● 現場のプロが伝える前処理技術 ~基礎から実践まで学ぶ テーブルデータ/自然言語/画像
    データの前処理~ 「石井大輔、 漆畑充、 及川大智、 大下健史、 オング優也」 マイナ
    ビ出版 (2020/8/31)
    ● AI・データ分析モデルのレシピ 「漆畑充 (著, 編集), 石井大輔 (著), 川崎達平 (著), 本木
    裕介 (著)」 オーム社 (2021/6/28)
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